リリース|一部条件で既読にならない現象の修正。他8件 v1.0.2.0

文書管理
2022/12/13

新機能


なし

改善


  • 記事を新規作成して保存する際の処理パフォーマンスを向上しました。

   ※ただし、ご利用中の環境(ネットワークやデバイスなど)の状態によります。

  • 記事数が0件の場合にビュー画面右下に「未読処理中」ダイアログが表示され続ける事象の改善


  • SharePointの「通知」を設定すると、編集中の(公開されていない)アイテムの内容がメールで配信される問題の改善

メニューバーの「自動化」を非表示

アイテムのアクションの「自動化」を非表示

※SharePointの「通知」が利用できないように、投稿者および閲覧者のアクセス許可レベルから「通知の管理」を外していただくことを推奨します


  • ユーザーが意図せずSharePointのリストやアイテムの権限を変更できてしまう問題の改善

以下のSharePointが提供している機能でリストおよびアイテムの権限が変更できないようにします

メニューバーの「共有」を非表示

メニューバーの「情報」ー「アクセス許可の管理」を選択時にフルコントロール権限がない場合はメッセージ表示して処理を中断

メニューバーの「リンクをコピー」を非表示

アイテムのアクションの「共有」を非表示

アイテムのアクションの「リンクをコピー」を非表示

アイテムのアクションの「アクセス許可の管理」を選択時にフルコントロール権限がない場合はメッセージ表示して処理を中断

アイテムのアクションの「詳細」ー「アクセス許可の管理」を選択時にフルコントロール権限がない場合はメッセージ表示して処理を中断

アイテムのアクションの「選択したアイテムを他のユーザーと共有する」アイコンを非表示

アイテムを開いた際の上部メニューの「リンクのコピー」を非表示にし、「リンクの表示」を新たに提供


  • SharePointをクラシック表示に変更できないように「従来のSharePointの表示に戻す」を非表示


  • メンバーグループに、セキュリティグループ/M365グループが設定されている場合、

   セキュリティグループ/M365グループに所属しているユーザーが他者作成記事の「閲覧者一覧出力」メニューを表示できない事象の改善

これに伴い機能が以下のように変更。

「コピー作成」   :変更前→所有者グループ、メンバーグループ(自記事のみ)に所属するユーザーが利用可能

     変更後→所有者グループ、メンバーグループに所属するユーザーが利用可能

「閲覧者一覧出力」 :変更前→所有者グループ、メンバーグループ、閲覧者グループに所属するユーザーが利用可能

           変更後→所有者グループ、メンバーグループに所属するユーザーが利用可能


  • 文書作成時「03.編集中ビュー」に文書があるときの権限を変更

   変更前→リスト「RSA文書管理」より継承

   変更後→所有者もしくは所有者グループにフルコントロール権限、文書作成者に投稿(権限の管理付き)権限

※ v1.0.2.0をお客様のテナントへバージョンアップ後に作成された記事より有効となります。バージョンアップ前に作成された記事は変更前のままとなります。

不具合修正