初めてチームに設定する方へ | 設備予約
設備予約アプリのインストールと初期設定(Microsoft 365管理者向け)
※ アプリのご利用方法は こちら をご覧ください。
※ 本ステップの対象は、インストールファイルを弊社よりお渡しして、お客様自身でインストールしていただく方向けです。
弊社にて構築する場合や、弊社で準備するトライアル環境をご利用の方はこのステップは不要です。
※ ご利用環境により説明と画面などが一部異なる場合があります。
目次
1. はじめに
1.1. 事前準備
1.2. 注意事項
2. 会議室・備品の設定
2.1. 会議室と備品の登録
2.2. 会議室と備品のアクセス権限を変更
2.3. 会議室と備品を管理するグループを作成
2.4. 会議室と備品の ID を確認
3. アプリの展開手順
3.1. アプリの登録・初期設定
3.1.1. Microsoft 365 にサインイン
3.1.2. アプリ カタログ サイトにアクセス
3.1.3. アプリ カタログ サイトにカスタム アプリを追加
3.1.4. API アクセスの承認
3.2. アプリの展開
3.2.1. アプリの展開方法
3.3. 展開の確認
3.3.1. 確認方法
3.3.2. 確認内容
3.4. マスタの初期設定
3.5. Web パーツの初期設定
1. はじめに
本書は、「設備予約」アプリで利用するリソース(会議室や備品)の初期設定及び、「設備予約」アプリの展開手順を示したものです。
各説明文や画面ショットは2025.1.10時点のものです。
SharePoint等のバージョンアップに伴い仕様や画面が変更する場合があります。
1.1. 事前準備
はじめに、以下2つをご準備ください。
① Microsoft 365 管理者アカウント
② インストールファイル
ファイル名:ricoh-reservation-modern.sppkg
※ ご契約時にリコージャパンより送付させていただきます。
※ RICOH Smart Apps の SharePoint向けのアプリ(ポータル、掲示板、文書管理、設備予約、ディスカッション掲示板)は各インストールファイルを使った手順となります。
1.2.注意事項
設備予約と掲示板または文書管理を同時に導入する場合、設備予約を最後に導入することを推奨します。
また、既に設備予約を導入済みのサイトに掲示板または文書管理を追加する場合、導入後に掲示板/文書管理のリスト権限を修正する必要があります。そのため、掲示板/文書管理のリスト権限から「受付担当者」の権限を削除してご利用ください。
受付担当者の権限を削除する手順:設定(歯車アイコン)→サイトコンテンツ→RSA掲示板/RSA文書管理の三点リーダーアイコン(︙)から「設定」を押す→このリストに対する権限→「受付担当者」にチェックをいれて「ユーザー権限の削除」を押す→OKを押す。
2. 会議室・備品の設定
「設備予約」アプリで利用するリソース(以下、会議室と備品)は Exchange Online に登録する必要があります。手順を以下に示します。
2.1. 会議室と備品の登録
① [Microsoft 365 管理センター]から[Exchange 管理センター]にアクセスします。
② [Exchange 管理センター]から「リソース」>「+会議室リソースを追加する」または「+備品用リソースを追加する」を押下します。
③ リソースのセットアップ画面で、[名前]、[リソースの電子メールアドレス]を入力します。
入力ができたら「次へ」を押下します。
↓会議室リソース
↓備品用リソース
④ 一般情報入力画面で、会議室は[定員]と[場所]、備品は[場所]を入力します。
入力ができたら「次へ」を押下します。
⑤ 予約オプション画面で、[予約代理人]-[会議出席依頼を自動的に承諾または辞退する] を選択し、その他項目は任意で設定します。
入力ができたら「次へ」を押下します。
⑥ リソースを確認画面にて、入力内容を確認し「作成」を選択します。
⑦ 「リソースメールボックスの作成が完了しました」と表示されたことを確認し「完了」を押下します。
⑧ 「設備予約」アプリで利用する会議室・備品を、同様の手順で作成します。
2.2. 会議室と備品のアクセス権限を変更
① 検索ボックスに[Windows powershell]と入力します。
② [管理者として実行する]を押下します。
③ ダイアログが表示されます。
④ 実行する端末で初めて利用する場合は以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下します。
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
⑤ y を入力し、Enterキーを押下します。
⑥ 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下します 。必要なモジュールをインポートします。
Import-Module ExchangeOnlineManagement
※もし赤字のエラーが出てしまったら、以下のコマンドを入力、Enterキーを押下してから、上記⑥のコマンドをもう一度入力、Enterキーを押下してください。
Install-Module -Name ExchangeOnlineManagement
⑦ 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下します。Microsoft 365に接続します。
Connect-ExchangeOnline -UserPrincipalName "管理者のユーザー名(例:XXXXXX@{テナント名}.onmicrosoft.com)" -ShowProgress $true
※管理者のユーザー名に、Microsoft 365 全体管理者もしくは Exchange 管理者アカウントを入力してください。
パスワード入力ポップアップ画面が出るので、パスワードを入力し、サインインしてください。
⑧ 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下します。予定表に対するアクセス権を変更します。
Set-MailboxFolderPermission -Identity "リソース名:\Calendar" -User 既定 -AccessRights Reviewer
※追加した会議室、または備品の名前を、リソース名部分に記入してください。
⑨ 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押下します。予定情報の設定を変更します。
Set-CalendarProcessing -Identity “リソース名” -RemovePrivateProperty $false -DeleteSubject $False -DeleteAttachments $False -DeleteComments $False -AddOrganizerToSubject $False
※追加した会議室、または備品の名前を、リソース名部分に記入してください。
※④から⑨の見本イメージ
2.3. 会議室と備品を管理するグループを作成
① Microsoft 365 管理センターの[チームとグループ]を選択し、[アクティブなチームとグループ]を押下します。
② [セキュリティ グループ]を選択し、[メールが有効なセキュリティ グループを追加」を押下します。
③ [名前]を入力し、[次へ]を押下します。
※名前は任意の名称を設定してください。
④ [+所有者の割り当て]を押下します。
⑤ 所有者を選択し、[追加]を押下します。
⑥ 選択した所有者と同じか確認し、[次へ]を押下します。
⑦ [+メンバーの追加]を押下します。
⑧ 追加したい会議室を選択します。選択後 [追加]を押下します。
⑨ 選択した会議室が表示されていることを確認し、[次へ]を押下する。
⑩ メールアドレスを入力し、[次へ]を押下します。
※メールアドレスは任意のアドレスを設定してください。
⑪ 入力内容を確認し[グループを作成]を押下します。
⑫ 「グループが作成されました」と表示されたことを確認し、[閉じる]を押下します。
⑬ 備品用グループも同様に作成します。
2.4. 会議室と備品の ID を確認
① [Microsoft 365 管理センター]から[ID]を選択し、[Microsoft Entra 管理センター]にアクセスします。
② [グループ]を選択し、[すべてのグループ」を押下します。
前項で作成した会議室のグループ名を検索し、該当のグループを押下します。
③ グループの概要画面に表示された[オブジェクト ID]を控えておきます。
3. アプリの展開手順
3.1. アプリの登録・初期設定
3.1.1. Microsoft 365 にサインイン
① 全体管理者 または SharePoint 管理者として Microsoft 365 にサインインします。
② Microsoft 365 管理センターを開きます。
https://admin.microsoft.com/AdminPortal
3.1.2. アプリ カタログ サイトにアクセス
① Microsoft 365 管理センター の左側のナビゲーションから
[・・・ すべてを表示] > [管理センター] > [SharePoint]をクリックして、SharePoint 管理センターを表示します。
② SharePoint 管理センター の左側のナビゲーションから[その他の機能] を選択し、アプリの[開く]をクリックします。
※初めてアプリ カタログ サイトを開くと、「アプリを格納するサイトの作成」という画面が表示されます。
数分後に自動で作成されるアプリ カタログ サイトへ遷移します。
3.1.3. アプリ カタログ サイトにカスタム アプリを追加
① SharePoint 管理センター の左側のナビゲーションから[その他の機能] を選択し、アプリの[開く]をクリックします。
② SharePoint 用アプリ画面-アプリを管理画面から、[Upload]をクリックします。
③ 展開するアプリを選択し、[開く]をクリックします。
3.1.4. API アクセスの承認
① [アプリを有効化する]をクリックします。
② [APIのアクセスページに移動]をクリックします。
③ API アクセス画面から、[保留中の要求]をクリックして、保留中の要求を表示します。
④ [保留中の要求] > [組織全体]から、設備予約アプリのアクセス許可(※)を選択し、[承認]をクリックします。
※設備予約アプリが使用する Graph API のアクセス許可を以下の表に記載します
⑤ アクセス許可の承認画面から[承認]をクリックします。
⑥ 設備予約アプリのアクセス許可を承認後、[承認された要求] > [組織全体]にアプリで使用するアクセス許可が表示されていることを確認します。
3.2. アプリの展開
3.2.1. アプリの展開方法
① アプリを追加したいサイトを開きます。
② サイトの [ギアマーク] > [アプリの追加]をクリックします。
③ マイアプリから、追加した設備予約アプリの[追加]をクリックします。
画面上部に「正常に追加されました」というメッセージが出ることを確認します。
④ [ギアマーク] > [サイト コンテンツ]を選択し、設備予約アプリを確認します。
<展開中>
<展開完了>
3.3. 展開の確認
3.3.1. 確認方法
① アプリの展開完了後、[サイト コンテンツ]を確認します。
3.3.2. 確認内容
① [サイト コンテンツ]に、コンテンツが展開されていることを確認する。展開されるコンテンツは下表(設備予約アプリ 展開コンテンツ)参照
表. 設備予約アプリ 展開コンテンツ
3.4. マスタの初期設定
「設備予約」アプリで使用する「拠点」「定員」マスタは、リファレンス(※)を参照して設定します。
※ 設備予約で設定できる拠点を追加・変更する
https://supportsite.r-smart-apps.com/reference/add-and-edit-bases-in-equipment-booking
※設備予約で設定できる定員を追加・変更する
https://supportsite.r-smart-apps.com/reference/add-and-edit-capacity-in-equipment-booking
3.5. Web パーツの初期設定
① アプリを追加したサイトで、任意のページを右上の編集ボタンから、編集モードにします。
② 「+」を選択し、検索ウィンドウで「設備予約」と入力します。 表示された Web パーツ「設備予約」を押下します。
「会議室もしくは備品のIDが正しくありません。正しいIDを設定してください。」という表示が出る場合は[OK]を押下してください。これから設定するIDをまだ入力していないため、表示されるエラーです。
※ セクションレイアウトは、1段組みを推奨します。それ以外のセクションは、レイアウト崩れが発生する可能性があります。
③ 一度パーツをクリックして各種ボタンが表示されたら、[Web パーツの編集]を押下します。
下表:Web パーツプロパティ を参照し値を入力して「適用」を押下します。
④ [×]を押下して、[再公開]ボタンを押下します。
以上で完了です。
予約方法などはアプリの使い方をご確認ください。
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