おまけ|スケジューラがスマホで見やすくなると、チームの仕事の見える化につながる。
今回は、毎日使うスケジューラの話です。
スケジューラアプリは自分の予定を記録するのが一番の使い方ですが、
「あの人の空いている時間はいつだろう」、「部下は今日何やっているだろう」といった感じで、他の人と予定を共有するためにも使います。
ただこの場合、スマホだと一般的に2人以上の表示は難しく、誰の予定であるか、どこが空いてそうとかなどが、わかりづらかったりします。
Outlook(スマホ版)
こういう時、2人以上前提で使うRICOH Smart Appsは、こんな感じですっきり見やすくなります。
RICOH Smart Apps のチームスケジューラ
このアプリの良い点はTeamsのタブに表示されるため、まさに今一緒に仕事をしているチームの予定が自然に目に入ってくるところです。
わざわざ選びなおさなくても、チーム内に入っているメンバーが選択されている。
アプリを切り替えしなくても、いつもチャットやファイル共有しているTeamsアプリからそのまま見ることができる。
こういう使いやすさが、さらにTeamsを便利に使うきっかけにもつながるのも嬉しいポイントだったりします。
これは、テレワークが進んでいったり、遠くの人とも仕事をしたりすることが増えていく中で、誰が何やっているかが自然に目に入るのは良いことです。アドバイスや指示などもしやすくなりますし、相談したりコミュニケーションのきっかけにできたりします。
こんな風にメンバーの予定がぱっとわかりやすく見えることは(特にモバイルで見やすいのは)とても大事。ふとした時に見ることができるデザインになっていると自然に目に入る機会は圧倒的に増えます。
あと一つ、実際に使っていて、より仕事をはかどらせるコツは「予定のタイトルをちょっと見やすく」すること。
例えば「会議」ではなく「〇〇会議」、「定例」ではなく「〇〇ディスカッション」など、自分にとっても整理され、人にもわかりやすくしていくというちょっとしたルールをメンバーで決めておくといいですね。
スケジューラは自分の予定・時間を確保するだけでなく、うまく活用することでチーム力の向上につながる身近なツールです。
スケジュールをチームメンバーと共有しながら、効果的に連携していく働き方をはじめてみてください。